ウールリッチはダサいのか？古着販売員が徹底解説

1830年創業のWOOLRICH(ウールリッチ)は、アメリカ最古のアウトドアアパレルブランドで190年以上の間、アウトドア愛好家をはじめ様々な方に愛されてきました。

この記事では、WOOLRICH(ウールリッチ)がダサいという噂について、WOOLRICH(ウールリッチ)を販売してきた古着販売員が徹底解説します。

ウールリッチの特徴

WOOLRICH(ウールリッチ)は上述した通り、190年以上の間、アウトドア愛好家をはじめ様々な方に愛されてきました。これほどの歴史があるには愛されるポイントがあります。

WOOLRICH(ウールリッチ)は、アメリカの国家事業であるアラスカのパイプライン建設事業用のウェア開発を行った歴史があります。

気温が氷点下に達する厳しい環境下で快適に作業を行えるよう、軽量性と高い保湿温性を備える防寒着を開発しました。

厚みはないから動きやすい。それでいて極寒地の寒さに耐えられる高い保温性が、WOOLRICH(ウールリッチ)の特徴です。

流行に左右されないタイムレスなデザイン性。つまりWOOLRICH(ウールリッチ)らしさを残し続けているのもWOOLRICH(ウールリッチ)の特徴です。

アウトドアギアとしての機能は守りつつ、エレガント。WOOLRICH(ウールリッチ)のデザインの特徴で、タウンユースでも光る魅力があります。

2012年には日本人の体型に合うサイズ感に修正され、より人気が高くなりました。

WOOLRICH(ウールリッチ)の商品は長持ちすると評判です。

生地の摩耗性が高いのが特徴です。

そのためWOOLRICH(ウールリッチ)の古着は年代物でも状態が良く、古着としての人気も高いのです。

WOOLRICH(ウールリッチ)のダウンジャケットの代名詞。1970年代に誕生したアークティックパーカを現代に合わせてアップデートした最もアイコニックなモデル「ニューアークティックパーカ」。60/40クロスにテフロン加工をプラス。着用を重ねることでの経年変化が楽しめます。

WOOLRICH(ウールリッチ)のアイコンであるバッファローチェックシャツ。バッファローチェックとは、アメカジを象徴する赤×黒のブロックチェック柄のことで、ウールリッチが生み出した意匠。100年以上愛されている歴史あるデザインです。

素材はやや太めのコーデュロイを使用。冬の温かいインナーシャツとしても、ニットの上に軽く羽織るアウターとしても活躍します。

WOOLRICH(ウールリッチ)公式サイトでも購入可能です。

筆者も古着ですが販売しています。90年代のWOOLRICH(ウールリッチ)です。

●商品名
Woolrich 90s USA製フリースハーフスナップボタン

●サイズ
メンズL アメリカ製

●特徴
Woolrich(ウールリッチ)90s年代でUSA製のフリースです。デザインはハーフスナップボタン。ポーラテック使用。裾は絞りあり。

●状態
中古
A
大きな汚れや傷はなく、年代物としてフリースの状態も良い。

※こちらの商品は完売いたしました。

他にも多数おすすめ商品がございます。

WOOLRICH(ウールリッチ)はダサいブランドではなく、高いデザイン性と優れた機能性で190年以上愛され続けているブランドです。

WOOLRICH(ウールリッチ)らしさを残しつつ、現代でも進化を続けています。

古着でも状態が良く人気ブランドです。

いろいろなショップやサイトで取り扱っているので一度お試しください。