長く愛されているニューバランス。売上も1兆円を超え、人気は高まっています。
そんなニューバランスですが、人気スニーカーモデル993には多くの質問や疑問が寄せられています。
この記事ではニューバランス993によくある質問を徹底解説します。
ニューバランス993とは？
ニューバランス993は「990」シリーズの第10弾として2008年にリリースされました。
ニューバランス100周年を記念して登場した「992」の後継モデルです。「992」のデザインをベースに機能性やデザイン性がアップデートされています。
「992」は名作「991」の後継であるため、「993」は991と992の要素を併せ持ったモデルです。
ニューバランス992と993の違いは？
「993」は「992」の後継モデルであるため見た目は似ています。しかし細かな点に違いがありますので解説します。
- Nロゴが993の方が若干大きい
- シュータンの刺繡が異なる
- 992：「new barance」
- 993：「new barance Made in USA」
- シューレースループに993はNロゴあり
- アッパーのメッシュ部分は993の方が広い
- 「993」のインソールは993と印字あり
- 「993」は星条旗をプリント
- 「993」のフォルムの方がスマート
「993」の方がモデル名やUSA製を強く推している印象です。
ニューバランス993はなぜ人気？
992と同様、入手困難なくらい人気の高いニューバランス993。
ニューバランス993の人気な理由や特徴を解説します。
高級感ある見た目
「993」はピックスキンスエードとメッシュ素材の異素材を組み合わせて、立体感のあるデザインを生み出しています。
ピックスキンスエードで上質な風合いをもたらし、メッシュでやわらかな雰囲気を高めています。
小さめのNロゴ
モデルにより大きさが異なる「Nロゴ」
Nロゴの大きさは好みによるが、「993」のNロゴは小さくロゴの主張よりデザイン性の高さに目がいく。
子供っぽさはなくクラシックな雰囲気を最大限に引き出した、大人を感じるスニーカー。
Made in U.S.A
Made in U.S.Aのスニーカーは人気が高いが、これはニューバランスでも同じで希少価値が高い。
「993」はMade in U.S.Aであることをよりデザインに反映させ、希少価値を高めるだけでなくヴィンテージ感を高めている。
シュータンにはMade in U.S.A刺繍、星条旗入りの993ロゴを配置。
ヒールにはUSAの文字裏に星条旗をプリント。
スマートなフォルム
上記の「992」との違いでも解説したが、「993」のフォルムはスマートであり、大人カジュアルやきれいなスタイルにも合わせやすいデザインとなっている。
セットアップでフォーマルになり過ぎたくない時にもおすすめ。
快適な履き心地を追及
ミッドソールにABSORB DTS(アブゾーブDTS)を初めて採用したモデルが「993」であり、通常のアブゾーブよりクッション性が高い。
軽さも「993」の特徴で軽量性を高めるACTIVA LITE(アクティバ ライト)も搭載している。
ニューバランス993のサイズ感
ニューバランス内で比較すると「576」と比べ「993」の方がスリムです。しかしサイズ変更をするほどの差はないと思っています。厚手の靴下を履く方はサイズは同じでワイズ2Eが良いかもしれません。
1906や2002をお持ちの人は同サイズで良いと思います。
サイズは同じでもワイズで異なるので、少し幅広の人は2E、幅細の人はDで探すと良いでしょう。
ニューバランス993おすすめモデル
ニューバランスMR993GL グレー
入手困難な人気のグレーカラー
ニューバランスU993GG ブラウン/グレー
ニューバランスU993OL オリーブ
ニューバランスU993MU エメ・レオン・ドレ テディ・サンティス
ニューバランスU993MU エメ・レオン・ドレ テディ・サンティス
【番外編】ニューバランスU990BB6 Triple Black
1000点満点で990点に到達したと言う完成度の高さをアピールしたキャッチコピーで話題となったアメリカ製の『NEW BALANCE 990』。
卓越したクッション性と安定性のENCAPとABZORBのミッドソールに、上質なピッグスキンスエードとメッシュで仕上げた間違いない定番カラー。
アッパーは全てをブラックで統一した『NEW BALANCE “made in USA” U990BB6 “Triple Black”』。
昔ながらの雰囲気を醸し出した「made in U.S.A.(メイドインUSA)」仕様。
【まとめ】ニューバランス993
この記事ではニューバランス993に関する疑問や質問に対して解説しました。
この記事で「993」の魅力が伝わると幸いです。
